知的財産権ガイドライン

SkySide(以下「本サービス」といいます)では、パイロットとクライアントが安心して取引できるよう、知的財産権の保護を重要視しています。
インターネットや編集ソフトの進化により、誰でも簡単に映像や写真を加工できますが、その過程で著作権や肖像権などの権利を侵害するケースがあります。
本ガイドラインを参考に、適切な撮影・編集を行ってください。

代表的なNG行為の例

以下のような行為は、著作権・知的財産権の侵害に該当する可能性があります。

  • ・他人が作成した映像・写真を無断で利用する
  • ・市販のBGMや音源を、許諾を得ずに使用する
  • ・フリー素材をライセンス違反で利用する(規約違反の改変・商用禁止素材の利用など)
  • ・他人が作成した映像を一部切り取って利用する
  • ・フォントのライセンスを確認せずに使用する(商用不可のものなど)
フリー素材の利用について

フリー素材は「著作権を放棄」しているわけではありません。多くの場合、一定の条件のもとで利用が許諾されています。

SkySideで利用する場合は、必ず以下を確認してください。

  • ・商用利用が許可されているか
  • ・加工や編集が許可されているか
  • ・クレジット表記が必要かどうか
フォント・BGMの注意事項

よくある質問:フォントやBGMは使っていいですか?
→ 使えますが、必ず利用規約に基づきライセンスを確認してください。商用利用不可のものを使うと、クライアントやパイロット双方にトラブルが発生する可能性があります。

知的財産権の基本

知的財産権は、大きく分けて次の2つです。

  1. 1. 著作権:映像、写真、音楽、文章などを無断で利用されない権利
  2. 2. 産業財産権:商標権、意匠権、特許権など、新しいデザインやネーミングに独占権を付与するもの

※著作権侵害には「10年以下の懲役」または「1,000万円以下の罰金」という罰則があります。

SkySideでの取り組み

SkySideは、権利侵害を防ぐために以下を行っています。

  • ・違反報告機能によるチェック
  • ・取引モニタリング(不正利用が疑われる場合の対応)
  • ・啓蒙活動(ガイドラインの提供)
参考サイト

2025年06月30日 策定
株式会社SKYSIDE
代表取締役 肥田 周也

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