人手不足の農業現場を救う!SkySide活用で変わった畑の管理方法
農業
株式会社T農園
生産管理部 部長/Tさん
株式会社T農園は、広大な農地を管理する、野菜・果樹栽培のプロフェッショナル。生産管理部のT部長は、現場の効率化と新技術導入に積極的で、ドローンを活用した圃場管理に注目しています。
目次
1.
人手も時間も足りなくて、畑の管理が追いつかなかったんです
2.
ドローンのことはよくわからなかったけど、SkySideなら安心できそうでした
3.
こんな風に、空から畑を見てもらえるなんて思ってもみませんでした
4.
作業時間も負担も半分以下。これからも活用させていただきます!
人手も時間も足りなくて、畑の管理が追いつかなかったんです
うちは50ヘクタール以上の農地を管理しているんですが、広さのわりに人手は限られていて、毎日どこかが“見落とし”になってしまうんです。
雑草や病害虫の発生は一日でも早く気づくことが大事なんですが、実際はスタッフが歩いて見回るしか方法がなくて…。それだとどうしても時間もかかるし、作業者によって見え方が違うから、精度にもばらつきが出ていました。
農薬散布も同じです。手作業だと丸一日がかりになることも多く、真夏の炎天下では体力的にも相当きつい。作業が遅れると病気や害虫が広がりやすくなり、収穫量や品質の低下に直結してしまいます。
もっと効率的に、正確に畑を管理できる方法はないかと…。ここ数年ずっと悩んでいて、現場からも「何か新しい仕組みを取り入れないと厳しい」という声が上がっていました。
ドローンのことはよくわからなかったけど、SkySideなら安心できそうでした
正直、ドローンを使った圃場管理や農薬散布なんて初めてのことでした。
自分たちで買って操作するのも選択肢にはありましたが、機材費も高いし、パイロットの訓練や管理も大変。失敗したら作物に影響が出るし、なにより時間もかかります。
いくつかの外部業者にも問い合わせてみたんですが、対応エリアが限定されていたり、料金体系が不透明だったりして、なかなか踏み切れませんでした。
そこで見つけたのがSkySideです。
全国の有資格パイロットとマッチングできること、依頼から実施までの流れがわかりやすいこと、料金も明確で予算に合わせやすいことが決め手になりました。
実際マッチングしてからパイロットの方とやり取りさせていただくのですが、チャット形式なのも手軽でやりやすかったです。現場に合わせた柔軟なスケジュール調整ができる点も、忙しい農繁期にはありがたいなと思いました。
こんな風に、空から畑を見てもらえるなんて思ってもみませんでした
今回依頼したのは、トマトとナスの圃場管理と農薬散布です。
SkySideを通して近くの有資格パイロットさんをマッチングしてもらい、事前に畑の広さや散布量、撮影したいポイントなどを細かく相談しました。
当日、パイロットさんがドローンを持って来て、まずは安全確認と飛行ルートの説明。スタッフも一緒に立ち会ったんですが、丁寧に操作手順や注意点を教えてくれたので、見ているだけでも安心感がありました。
ドローンが空に上がると、普段は見えない角度から畑全体を確認できるんです。雑草が多い場所や病害虫の兆候がある箇所もすぐにわかり、散布量の調整もその場で指示できました。
さらに空撮したデータはそのまま記録として残せるので、作業後の振り返りにも便利です。
手作業で見回るのとは比べものにならない効率で、スタッフ全員、『これは頼んで正解だった』と口を揃えて言っていました。
作業時間も負担も半分以下。これからも活用させていただきます!
SkySideを使い始めてから、畑の管理が格段に効率化しました。
まず、広い圃場を歩き回ってチェックする必要がなくなったので、スタッフの作業時間が半分以下になりました。以前は1日かかっていた散布作業も、ドローンなら午前中に終わってしまうこともあります。
さらに、空撮で異常箇所を早期に発見できるようになったおかげで、病害虫の被害も減少。収穫量や品質も安定し、結果として売上にもプラスの影響が出ています。
最初はドローンを使うことに不安もありましたが、SkySideのパイロットさんが丁寧に対応してくれたので安心できました。
農業の現場にとって、本当に頼もしいサービスだと感じています。