これだけで大丈夫?驚きの効率化。ドローンが変えた測量現場!
建設・測量
有限会社A建設
現場監督/Sさん
道路や造成地、河川工事などの設計・測量を手がける有限会社A建設。正確なデータと効率的な業務推進で、地域インフラの整備を支え続けています。Sさんは現場測量の責任者として、多数の公共案件を担当。従来のトータルステーションに加え、ドローンを活用した空撮測量にも関心を持ち、SkySideを通じて依頼を実施しました。
目次
1.
従来の測量の効率化を図っているところでした
2.
精度も費用も安心。信頼できる事業者さんと出会えました
3.
広大な造成地も、わずか数時間でデータ化できました
4.
短時間で正確なデータを取得できるのは本当に助かります
従来の測量の効率化を図っているところでした
これまでの測量はトータルステーションを使って、現場で一歩一歩データを取っていくやり方でした。精度は確かなんですが、どうしても人手が必要で、広い造成地や急斜面の現場では1週間以上かかることも少なくありません。
加えて、近年の夏の炎天下や足場の悪い場所での作業は安全リスクも高い。『ケガ人が出るんじゃないか』という不安を抱えながら作業を続けている状態でした。
案件数が増えるにつれて現場を回しきれなくなり、スケジュールが後ろ倒しになることもありましたし、納期に余裕を持てないと設計チームや発注者にも影響が出てしまいます。効率化は待ったなしの課題だったんです。
精度も費用も安心。信頼できる事業者さんと出会えました
ドローン測量自体には以前から興味があって、自社で機体を導入することも検討しました。ただ、機材やソフトの初期投資が大きいことに加えて、専門のオペレーターを育成しなければならない。実際に現場で安定して運用するにはハードルが高いと感じていました。
そこで外部に依頼することを考えたのですが、正直『どの事業者に頼めば安心できるのか』が分からなかったんです。SkySideなら、過去の実績や得意分野が明確に分かるので、自分たちの案件に合う事業者を探しやすかったのが決め手でした。
やり取りもスムーズで、オファーしてから短期間でマッチングが完了。依頼内容のすり合わせも丁寧にサポートしていただけたので、初めてのドローン測量でも安心して進めることができましたね。
広大な造成地も、わずか数時間でデータ化できました
今回依頼したのは、郊外にある約15ヘクタールの造成予定地の測量でした。従来の方法なら延べ5〜6人で1週間ほどかかる規模ですが、SkySideを通じてマッチングした事業者さんにお願いし、ドローンでの空撮による3D測量を提案いただきました。
チャットを通じて事前に打ち合わせを行い、必要な精度や納品形式(点群データ・オルソ画像など)を確認。当日は数時間のフライトでデータ収集が完了しました。安全面の配慮も徹底していて、飛行計画や周辺への影響確認も事前に行っていただいたので安心できましたね。
撮影後は迅速にデータ処理が行われ、数日後には解析済みの成果物が手元に届きました。従来なら現場と事務所で何度も作業を繰り返す必要がありましたが、ドローン測量では一度の飛行で網羅的にカバーできたのは大きな違いです。
短時間で正確なデータを取得できるのは本当に助かります
以前なら15ヘクタールの造成地の測量には5〜6人、1週間ほどかかっていましたが、ドローン測量を活用した今回のプロジェクトでは、わずか数時間でデータ収集が完了。
取得データの精度も十分で、設計・施工に必要な情報はすべて揃いました。高低差や地形の把握も効率的になり安全面の負担も減り、作業員の心理的ストレスも大幅に軽減されたのは大きなメリットです。
SkySideを通じて信頼できる事業者さんに依頼できたことで、短時間かつ高精度で測量が完了しました。今後は他の現場でも積極的に活用して、現場の効率化と安全性向上を進めていきたいですね。